糸満市議会 2022-12-13 12月13日-02号
まず、総務分科会所管から申し上げます。第2表債務負担行為補正において、高嶺小学校仮設校舎使用料3億7,300万3,000円が計上されております。これは高嶺小学校の移転改築事業完了までの期間に使用する仮設校舎に係る予算であります。12月12日に糸満市教育委員会委員を参考人として意見を伺いました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。第2表債務負担行為補正において、高嶺小学校仮設校舎使用料3億7,300万3,000円が計上されております。これは高嶺小学校の移転改築事業完了までの期間に使用する仮設校舎に係る予算であります。12月12日に糸満市教育委員会委員を参考人として意見を伺いました。
それでは各分科会で審査されました主な内容について、総務分科会所管から申し上げます。歳出10款1項3目教育振興費、弁護士費用において弁護士委託料67万7,600円が執行されており、執行率が99.94%となっております。委員より、和解の内容や経緯について質疑があり、当局より、内容についてはお答えできないとの回答がありました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項1目一般管理費において、行政管理事業352万円が追加計上されております。これは個人情報保護法の改正により、令和5年4月から個人情報ファイル簿の作成及び公表が義務化されることから、その整備をするためのものであります。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項6目企画費において、コミュニティ助成事業(地域防災組織)400万円が計上されております。当局より、米須自治会自主防災会、町端自治会自主防災会への防災資機材の費用であるとの説明がありました。委員より、目標は17か所とのことだが、もっと増やしたほうがいいと思う。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項6目企画費において、統合型GIS整備事業66万円が計上されております。これは複数の部署で使用しているそれぞれの地図情報システムを段階的に統合するものであります。委員より、統合型にするメリットは何かとの質疑があり、当局より、統合型として運用することで災害対策も兼ねている。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項6目企画費において、ふるさと応援寄附制度推進事業5,000万円が追加計上されております。これは寄附金の所要見込みにより同額の積立金を増額補正するものであります。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項1目一般管理費において、市制施行50周年記念事業69万6,000円が追加計上されております。これは50周年記念事業として寄贈された桜の植樹に係る経費を増額補正するものであります。委員より、桜は開花時期は華やかでいいのかもしれないが、害虫等の被害も非常に多いと聞いている。いろいろ対策を立て検討していただきたい。
それでは各分科会で審査されました主な内容について、総務分科会所管から申し上げます。歳入2款7項5目雑入においてWEB広告掲載料20万8,000円が収入済額となっております。対予算収入率が36.1%になっていることについて、当局より、WEB広告の希望企業が少ないこと、新型コロナ感染拡大に伴う広告撤退があったためであるとの説明がありました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出2款1項6目企画費において、文化交流・情報発信拠点施設管理運営事業853万3,000円が追加計上されております。これは糸満市観光文化交流拠点施設(くくる糸満)の管理運営委託に係る追加補正であります。当局より、令和4年4月オープンに向け、1月から3月までの期間で施設の管理運営及び機械操作等の習熟訓練を指定管理施設職員に行うためのものである。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項6目企画費において、総合計画推進事業193万7,000円が追加計上されております。これは総合計画等の数値目標達成のために行う外部委員を含めた効果検証やPDCAサイクルの機能を確立させるため、行政評価推進に係る業務支援に要する経費を追加補正したものであります。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項6目企画費、文化交流・情報発信拠点施設有効活用調査事業において、959万6,000円が計上されております。これは観光振興センターの有効活用に資する調査費等であります。委員より、施設オープンのプロモーションがとても重要になってくる。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項1目一般管理費において、新型コロナ感染防止対策事業82万2,000円が追加計上されております。これは、新型コロナ感染防止のための消耗品及び備品購入のための増額補正であります。当局より、防護服や使い捨て手袋等の消耗品、Web会議用のディスプレイ、Webカメラ、Wi-Fiルーター等の備品を購入するとの説明がありました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項6目企画費におきまして、テレワーク環境構築事業198万2,000円が計上されております。これは、感染症拡大防止対策としてテレワーク環境を構築するために実証事業を導入する際、職員が在宅勤務で用いるテレワーク用端末を整備するものであります。当局より、今回の実証事業で生じた課題を今後の取組につなげていきたいとの説明がありました。
それでは各分科会で審査されました主な内容について、総務分科会所管から申し上げます。歳入、17款1項1目、財産収入において、駐車料金(旧ボウリング場)121万5,000円が収入済額となっています。対予算収入率が24.3%になっていることについて、当局より、当初予想では市職員・臨時職員の多くが利用すると見込んでいたが、民間駐車場を利用する者が多く、予想を下回ったことが要因であるとの説明がありました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項1目一般管理費におきまして、新型コロナ感染防止対策事業2,590万9,000円が計上されております。これは、市庁舎の新型コロナウイルス感染防止に係るアクリルパネル、アクリルパーティション及びサーモグラフィ自動カメラ設置、庁舎内の換気を十分に行えるようにするためのサッシ工事等に関するものであります。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項9目防災諸費におきまして、観光防災力強化事業1,194万円が追加計上されております。これは市内の指定避難所13か所及び指定緊急避難所6か所の避難誘導標識を設置するとともに、避難所用敷きマット等の防災備品及びマスク・手指消毒液を購入するものであります。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳入、19款1項3目ふるさと応援寄附金において、寄附金2億円が計上されております。前年度予算と比較し2倍の1億円増となっていることについて、委員より、返礼品の工夫やピーアール戦略をしっかりと行い歳入をふやしてほしいとの意見がありました。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、2款1項6目企画費におきまして、ふるさと応援寄附制度推進事業3,751万円が追加計上されています。これは寄附金の増に伴って基金積立金を増額するものであります。同じく企画費におきまして、文化交流・情報発信拠点施設整備推進事業10億5,618万1,000円が翌年度繰り越しとなっています。
まず、総務分科会所管から申し上げます。歳出、10款2項2目小学校教育振興対策費費において、扶助費738万8,000円、10款3項2目中学校教育振興対策費において、扶助費353万円が追加計上されています。これは就学援助に係る所要額不足分の増額であります。当局より、現在、就学援助の認定者が約1,100名となっており、増加傾向にあるとの説明がありました。 次に民生分科会所管であります。
それでは各分科会で審査されました主な内容について、総務分科会所管から申し上げます。歳入、18款1項3目において、ふるさと応援寄附金5,580万1,321円が収入済額となっております。寄附件数としては1,931件あり、返礼品についてはマンゴーやパッションフルーツなどの果実の人気が高くなっているとの説明がありました。委員より、糸満市として目玉となるような返礼品をつくってほしいとの意見がありました。